幼児(5歳)- わり算ができるまで1ヶ月かかった話

先日、娘(5歳・年中)が小学3年生のわり算を勉強しました。

期間や教材、つまづいたポイントなどを纏めたので、小学校入学前の子どもがいるパパママの参考になれば幸いです。

このブログのターゲット

  • 小学校入学前に小学3年生のわり算を勉強させておきたいと思うパパママ

私たちについて

  • 年中(5歳)の子どもを持つ夫婦
  • 東京下町在住
  • 勉強は全て自宅学習

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使った教材について

くもんドリルは2枚/1日× 2冊を勉強させてました。

また、RISU算数で事前にわり算を予習させてました。

勉強の順番(スケジュール)

大雑把ですが下記のような順番とスケジュールで勉強してました。

  • 1週目:RISU算数のみ
  • 2週目〜3週目:くもん(3年生わり算)1回目
  • 4週目〜5週目:くもん(3年生わり算)2回目

小学校3年生のひき算について

小3のひき算で勉強する内容は下記になります。

  • 九九の復習
  • 九九を使ったわり算
  • あまりのあるわり算
  • 何十、何百のわり算
  • 何十、何百にあまりのあるわり算

九九の復習

九九を使ったわり算

九九を使ったわり算

あまりのあるわり算

あまりのあるわり算

何十、何百のわり算

何十、何百にあまりのあるわり算

つまづいたポイント

あまりのあるひき算

くもんをスムーズに進めるためRISU算数で先行して進めました。

当初は問題なく進めましたが、途中あまりのあるひき算でつまづき、うまく回答できることができなくなってきました。

わり算の最初の2ステージで概念は理解できていた

3ステージであまりのあるわり算になりスピードが落ちた

そこで2週目からRISU算数をやめ、あまりのあるひき算をノートに書き(手作り問題)、くもんプリントと併用しながら解かせました。

手作り問題を解くことでマスターさせようと思ったができず……

手作り問題を毎日解くことで、あまりのあるひき算も徐々に理解していったと思いましたが、くもんになった途端にフリーズ……

あまりのあるわり算は1枚30分くらいかかっていました。

ヒントを出しながらあの手この手とやりましたが、1枚のプリントを解くのに30分以上かかってきたので、あまりのあるひき算をやめさせました。

理由は5歳の娘に出来ないことをやらせ、無理やり反復させたとしてもすぐに忘れるだろうと思ったこと。そうであれば、今できること(得意としてること)をどれだけ速く問題を解けるかを伸ばしてあげるべきかと。

今後について

せっかくひき算がスラスラ解けるようになったので、スピードを重視した勉強にシフトしていこうと思います。

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