先日、娘(5歳・年中)が小学3年生のかけ算を勉強させましたが、結論途中でやめさせました。
今回はしくじり先生として失敗談を書きます。
このブログのターゲット
- 小学校入学前に小学3年生のかけ算を勉強させようか検討中のパパママ
私たちについて
- 年中(5歳)の子どもを持つ夫婦
- 東京下町在住
- 勉強は全て自宅学習
使った教材について
くもんドリルは2枚/1日 × 2冊を勉強させてました。
計算量が多かったのでRISU算数は併用しませんでした。
小学校3年生のかけ算について
小3のかけ算で勉強する内容は下記になります。
- 2桁 × 1桁(例:43 × 5)
- 3桁 × 1桁(例:356 × 7)
- 2桁 × 2桁(例:37 × 45)
- 2桁 × 3桁(例:47 × 835)
- 3桁 × 3桁(例:976 × 758)
娘(5歳の場合)
2桁 × 1桁(例:43 × 5)
1枚(裏と表)で40問くらいありますが、2枚を朝40分でなんとか終えることができるレベルでした。
3桁 × 1桁(例:356 × 7)
1枚(裏と表)で40問くらいありますが、2枚を朝40分で終えることができず、保育園からの帰宅後に15分ほど延長して勉強することが多かったです。
足し算が多くまざることで混乱してました。
2桁 × 2桁(例:37 × 45)
これは絶対苦戦することが目に見えていたので、事前に手作りで5〜8問程度の問題を解かせてました。
10日はやっていたのでおそらく問題ないと思ってましたが、結果は2枚を朝40分で終えることができず、保育園からの帰宅後に30分以上延長して勉強することが多かったです。
結果
2桁 × 2桁以上を進むのは時期早々と判断し、今回は進むのを諦めました。
考察と要因
なぜ2桁 × 2桁(例:37 × 45)がうまくいかなかったのか、考察するといくつかの要因がありました。
足し算(筆算・暗算)のスピード
小3のかけ算になると計算量が多いので、九九と同時に足し算(筆算・暗算)のスピードが重要かと思いました。
足し算(筆算・暗算)のスピード力がないと途中でだるくなり集中力が落ちる傾向がありました。
幼児教育と早期教育を間違えた親の責任
娘(5歳)に小3のかけ算を勉強させておいて無責任な書き方になりますが、幼児教育と早期教育を間違えました。
これは完全に親の責任です。
今回、5歳の娘に出来ないことをやらせ、無理やり反復させたとしてもすぐに忘れるだろうと思いました。
であれば、今できること(得意としてること)をどれだけ速く問題を解けるかを伸ばしてあげるべきかと。
今後について
せっかくかけ算九九が得意だったので、簡単なわり算を勉強させます。
四則計算ができるようになったら、どれだけ速く問題を解けるかを伸ばしてあげたいなと思う今日この頃です。