リゾナーレ八ヶ岳・熱海・那須を比較。子連れにオススメはどっち

2021年〜2022年にかけ、星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳、熱海、那須に行ってきました。

今回は子連れパパママ目線で、一番オススメのリゾナーレを紹介します。

今後、リゾナーレに行かれる方の参考になれば嬉しいです。

このブログのターゲット

  • 星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳、熱海、那須への旅行を検討されてるパパママ

私たちについて

  • 5歳の子ども(女の子)を持つ夫婦
  • 東京下町在住

→私たちについてはこちら

リゾナーレ宿泊歴

  • 2021年10月:リゾナーレ八ヶ岳(ハロウィン時期)
  • 2022年4月:リゾナーレ熱海
  • 2022年12月:リゾナーレ那須(クリスマス時期)

一番オススメのリゾナーレ

先に結論を書くと私たちのオススメはリゾナーレ熱海です。

リゾナーレ熱海のイベントスペース

徹底比較(八ヶ岳・熱海・那須)

八ヶ岳 熱海 那須
部屋
アクティビティ
食事
アクセス
ふるさと納税を活用した割引

あくまでも個人主観ですが、◎が多いのがリゾナーレ熱海になります。

部屋について

大人2名、子ども1名で一番安い部屋で比較してます。

リゾナーレ八ヶ岳(▲)

リゾナーレ八ヶ岳の部屋(スタンダードタイプ35m²)

35は家族3人で宿泊するには少々手狭……

せっかく憧れの星野リゾートに宿泊するなら、少しでも優雅な雰囲気を味わいたいのが本音です。(もちろんお金を出せば広い部屋に泊まれますが)

リゾナーレ熱海(◎)

リゾナーレ熱海の部屋(スーペリア70m²)

一番安い部屋でも70!しかも全室オーシャンビュー!

部屋のジュースとビールもフリーと太っ腹!

一番安い部屋なのに満足度が上がります。

リゾナーレ那須(▲)

一番安い部屋は別館Aスタンダードトリプル(43)です。

ネガティブなのがレセプションから別館までの距離。

夕食や大浴場にいくのに子連れだと片道10分程度も外を歩かなくてはいけないので、暑い日、寒い日、雨の日などはテンションが下がります。

アクティビティについて

子連れ目線で比較してます。

リゾナーレ八ヶ岳(◎)

リゾナーレ八ヶ岳のハロウィンイベント

主なイベント
  • 大型室内プール(イルマーレ)
  • 季節のイベント(ハロウィンなど)
  • 森の空中散歩

楽しいアクティビティが多すぎて一泊二日では足りません。

また、クリスマスシーズンにはサンタクロースがプレゼント(親が事前に準備)をお部屋まで届けてくれるイベントなど、子どもの笑顔しか見れないのがリゾナーレ八ヶ岳です。

リゾナーレ熱海(○)

リゾナーレ熱海のイベントスペース

主なイベント
  • 室内プール
  • 季節のイベント(ツリーハウスにて)
  • 森の空中散歩
  • 室内大型クライミングウォール

リゾナーレ熱海もアクティビティが多いですが、プールはリゾナーレ八ヶ岳に比べるとスケールが小さくなります。

とはいえ、ツリーハウスやホテル内ビーチなどリゾナーレ熱海ならでは施設もあるので、十分楽しめます。

リゾナーレ那須(○)

リゾナーレ那須のネット遊具とボールプール

主なイベント
  • 森のトレジャーハント
  • 季節のイベント(クリスマスなど)
  • ネット遊具とボールプール

リゾナーレ八ヶ岳に比べると少し見劣りしますが、都会ではできない自然体験を楽しめます。

とはいえ、やっぱりアクティビティはリゾナーレ八ヶ岳のほうが楽しいと思います。

食事について

ブッフェレストランで比較してます。

リゾナーレ八ヶ岳(○)

リゾナーレ八ヶ岳のレストラン「ワイワイグリル」

リゾナーレ熱海に比べると品数はすくなかったと記憶してます。

ただし、メインディッシュは美味しかったです^^

リゾナーレ熱海(◎)

リゾナーレ熱海のレストラン「もぐもぐ」

圧倒的に品数も多く、お刺身など海の幸が美味しいです!

また、ブッフェコーナーの一画に常時シェフがいて、その場でお客さんのオーダーに応じ料理提供してくれます。

食事はリゾナーレ熱海がオススメです。

リゾナーレ那須(○)

リゾナーレ那須のレストラン「シャキシャキ」

リゾナーレ熱海に比べると品数はすくなかったと記憶してます。

ただし、客室が少ないので廃棄ロスの観点では仕方ないかと。。。

温野菜がとにかく美味しかったです^^

アクセスについて

都内から電車でのアクセスで比較してます。

リゾナーレ八ヶ岳(▲)約2時間15分

  • 新宿駅→小淵沢駅(特急あずさ)
    • 時間:1時間50分
    • 料金:5,320円
  • 小淵沢駅→リゾナーレ那須(送迎バス)
    • 時間:5分
    • 料金:無料

※待ち時間など含めると2時間15分

やっぱり2時間近く電車に乗ってるのは疲れます……

また駅周辺には何もないので送迎バスを待ってる間は退屈です……

リゾナーレ熱海(◎)約1時間20分

リゾナーレ熱海のレセプション

  • 東京駅→熱海駅(新幹線)
    • 時間:45分
    • 料金:4,270円
  • 熱海駅→リゾナーレ熱海(送迎バス)
    • 時間:20分
    • 料金:無料

※待ち時間など含めると1時間20分

新幹線であっという間に到着します。

また熱海駅周辺もにぎやかなので、観光や食事には困りません。

リゾナーレ那須(○)約2時間

リゾナーレ那須のレセプション

  • 東京駅→那須塩原駅(新幹線)
    • 時間:1時間10分
    • 料金:5,820円
  • 那須塩原駅→リゾナーレ那須(送迎バス)
    • 時間:40分
    • 料金:無料

※待ち時間など含めると2時間

移動時間がうまく分散されるので子連れには助かります。

ふるさと納税を活用した割引

情報は2023年になりますが、ふるさと納税を活用した際の割引比較で比較してます。

リゾナーレ八ヶ岳(▲)

ふるさと納税を活用した場合、10万円の寄付をし3万円分のクーポンが入るので、実質3万円割引で泊まれます。

ただし、10万円の寄付枠は700万円以上の年収/1人が必要で、30代男性の年収中央値が約450万円なので少々非現実的かなと……

リゾナーレ熱海(▲)

八ヶ岳同様、10万円の寄付枠しかありません。

リゾナーレ那須(◎)

リゾナーレ八ヶ岳と熱海は10万円の寄付枠(年収700万円以上)しかありませんが、リゾナーレ那須は5.6万円(年収500万年以上)の寄付枠もあります。

年収500万円なら届く人も多いかと思い、比較の観点で◎にしました。

まとめ

比較となると優劣があるので全てにおいて◎がつく施設はありません。

取捨選択はそれぞれ家族によって違うので、参考程度に読んでいただけましたらうれしいです。

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