
小学校入学前にひらがな・カタカナを書けるようにしておきたいと思うパパママは多いのでないでしょうか。
できれば楽しく字を書いて覚えてほしいと思い、大好きなポケモンでひらがな・カタカナ練習ドリルを作ったので、作り方や子どもの反応について書こうと思います。
このブログのターゲット
- ポケモンのひらがな・カタカナ練習ドリルを探してるパパママ
私たちについて
- 年中(5歳)の子どもを持つ夫婦
- 東京下町在住
- 勉強は全て自宅学習
作成きっかけ
ポケモンが大好きな娘
愛読書はポケモン図鑑、洋服や食器はほぼ全てポケモン、毎週メザスタをねだるほどポケモンが大好きな娘。
ひらがな・カタカナが書けない娘
算数ばかり勉強しているので、ほとんどひらがな・カタカナが書けない娘。
勉強時間は算数をさせたかったので、できれば遊びの延長でひらがな・カタカナを習得できればと考えてました。
市販で良いドリルがなかった
できれば大好きなポケモンでひらがな・カタカナを楽しく覚えさせたかったのですが、良いドリルが販売してませんでした。
こうなったら自力で作ろうと思い一念発起しました。
作成方法
利用ツール
Googleスライドを利用しました。
ページサイズ

まずGoogleスライドを開きでファイル → ページ設定を選びます。

次にカスタムを選び、21cm × 29.7cm に設定します。

これで縦型のA4サイズ(一般的なドリル)になります。
マス目の設定

ちびむすドリルの「国語のノート用紙 【マス目入り】」をダウンロードし、横6文字×2列のスクリーンショットをとります。
2列の理由は、ひらがな・カタカナが書けるようにするためです。
横6文字×2列を1つのポケモンとし、1枚に5つのポケモンをかけるように配置していきます。
ポケモンの設置

ポケモンのイラストを配置したら完成です。
表紙の作成

ポケモンずかんらしく表紙も作ってあげるとテンションが上がります。
バインダーとケースについて

100均でバインダーとA4クリアケースを購入しました。
ひらがな・カタカナ未記入の紙はA4クリアケースに、記入した分はバインダーに入れていくと、市販の作るポケモンずかんぽくなります。
注意点
余白が少ないとプリントした際に綺麗に印刷できない可能性があるので、できれば余白は余裕を持っておくのがよいです。
作成費用
試しに20枚(ポケモン100個)を作成し、コンビニでカラーコピーしたので1,000円かかりました。※カラーコピーは1枚50円
自宅にプリンターがあればだいたい1枚20円程度なので600円くらいに出費は抑えれます。
また、白黒コピーで1枚10円(合計200円)の選択肢もありましたが、遊びは本気でやりたい派なので躊躇なくカラーコピーを選択しました。
子どもの反応
もう熱中してひらがな・カタカナを書いてます。
きょうはポケモン10個ゲットしたよ!
我が家のルール
あくまでも遊びなので、あまり口を出さないようにしてます。(一応書き順だけは教えてます)
最初に電子メモで書き方を教えてあげ、あとは本人の好きなように書かせてます。

太文字系であっても何も注意しません。

ポケモンを1枚ひらがな・カタカナ書いたら、ずかんに登録させてますw
本音
今回は自力で作りましたが、本音は市販でつくるポケモンずかん(ひらがな・かたかな)ドリルがあったらうれしいです。
需要はあるのでぜひお願いします。