私たちの娘(4歳・年少)が自宅学習のみで小学1年生の足し算をマスターした期間は4ヶ月かかりました。
勉強方法や使った教材、つまづいたポイントなどを纏めました。
今後、小学校入学前に小学1年生の足し算だけはマスターしておきたいと思うパパママの参考になれば幸いです。
このブログのターゲット
- 小学校入学前に小学1年生の足し算をマスターしておきたいと思うパパママ
- 自宅学習のみで小学1年生の足し算をマスターできるのか気になるパパママ
私たちについて
- 年少4歳の子ども(女の子)を持つ夫婦
- 東京下町在住
- 勉強は全て自宅学習
バックグラウンド
足し算をマスターした期間は4ヶ月と明記してましたが、厳密にはその前からRISUキッズを使って簡単な足し算はさせていたので、厳密には半年くらいは勉強させてました。
今回はRISUキッズ全クリア後のお勉強について紹介します。
たしざんおけいこ1集
1日の勉強量
RISUキッズを全クリアした後、「たしざんおけいこ1集」を3冊購入し、毎日2枚(1枚裏表で40問×2枚=80問)勉強させるようにしました。
1日の勉強時間
RISUキッズを全クリしたとはいえ、いきなり鉛筆を持って勉強となるとハードルが高かったようで、横で付きっきりになり1問1問丁寧に応対してると30分以上かかってました。
2冊目になると多少時間が短くなり、3冊目になると2枚(1枚裏表で40問×2枚=80問)で10分程度と飛躍的に短くなりました。
繰り上がり足し算でつまづく
7+6、8+9、9+4と7〜9の繰り上がり足し算が苦戦しました。
1冊目が終わった段階で、「たしざんおけいこ1集」を一度ストップし、小島よしおのYoutubeとトランプを使ったフラッシュ暗算だけ、毎日1週間繰り返ししました。
小島よしおのYoutube
とにかく1週間毎日この動画を見させ繰り上がり足し算の考え方を学ばさせました。
笑いながら楽しく見てくれました。
トランプを使ったフラッシュ暗算
例)7をベースにした場合
7を1枚を固定させ、残りの47枚を順々に出し答えを言わせるというやり方です。
7が終わると8、8が終わると9と、
47パターン×3枚(7〜9)= 141パターンの繰り上がり足し算をします。
最初はつまづいたりしてましたが、1週間もするとスラスラと言えるようになりました。
期間
- 「たしざんおけいこ1集」1回目:3週間
- トランプ+youtube:1週間
- 「たしざんおけいこ1集」2回目:2週間
- 「たしざんおけいこ1集」3回目:2週間
合計:約2ヶ月
2回目以降は「たしざんおけいこ1集」の前半はカットさせ、後半からスタートさせてました。
たしざんおけいこ2集
1日の勉強量
「たしざんおけいこ2集」も3冊購入し、毎日2枚(1枚表裏で100問×2枚=200問)勉強させるようにしました。
1日の勉強時間
問題レベルは「たしざんおけいこ1集」とさほど変わりませんが、「たしざんおけいこ2集」は問題数が多くなりました。
とはいえ、我が家のルールは1日2枚だったので、最初は2枚で30分かかってましたが、2回目は20分/2枚、3回目は15分/2枚とスラスラと問題を解くようになりました。
期間
- 「たしざんおけいこ2集」1回目:3週間
- 「たしざんおけいこ1集」2回目:2週間
- 「たしざんおけいこ1集」3回目:2週間
合計:約2ヶ月
2回目以降は「たしざんおけいこ1集」同様、前半はカットさせ、後半からスタートさせてました。
合計費用
- たしざんおけいこ1集(726円)×3冊 = 2,178円
- たしざんおけいこ2集(726円)×3冊 = 2,178円
- トランプ:100円(ダイソー)
合計:4,456円
意識させていたこと(15分以内)
たしざんおけいこ1集・2集共に1冊目はある程度時間がかかりますが、なるべく15分で終えられるように、砂時計を使って時間内に終わらせられることを意識させてました。
2冊目になると15分以内が届くようになり、3冊目は15分以内で終えれるようになりました。
まとめ
ひょっとしたら同年代の子よりも時間がかかったかもしれませんが、一般家庭の子供として目安にしてもらえましたら幸いです。