東京都の新規感染者が減少してきたので、Bリーグ サンロッカーズ渋谷の試合を見に、ホームの青山学院大学に行ってきました。子連れでバスケ(Bリーグ)観戦に行かれる親子の参考になれば幸いです。
このブログのターゲット
- 4歳でBリーグ観戦は楽しめるか不安な方
- 青山学院大学でバスケの試合を子連れで観戦予定の方
私たちについて
- 4歳の子どもを持つ夫婦
- 都内在住
- 過去何度かバスケの観戦に行った経験あり
娘(4歳)がサンロッカーズ渋谷を好きな理由
過去の観戦がきっかけ
2年前、青山学院大学でサンロッカーズ渋谷の試合を見に行ってから、マスコットのサンディーやチアのお姉さん(サンロッカーガールズ)に虜になってました。
コロナ禍は毎週自宅でバスケ観戦
コロナ禍の遠出やイベント参加も難しかったので、週末は午前中は公園や近場で買い物に行き、午後はAmazonプライム・ビデオでサンロッカーズ渋谷の試合を見るのが我が家の定番に。
毎週末、親子で楽しく見てると自然と娘(4歳)なりに推しの選手が出てくるようになり、週末になると「今日バスケある?」と聞くようになります。
AmazonプライムでBリーグを見る方法
Amazonプライム会員でしたら、追加300円(月額)で「バスケットLIVE」という専門チャンネルの視聴可能で、毎週末Bリーグが放送されてます。
→Amazonプライム・ビデオ(バスケットLIVE)はこちら
2年ぶりの観戦きっかけ
各チームによりますが、観客収容率を50%から100%に緩和されるので、観客収容率を50%でコロナ新規感染者が少ない今(2021年12月)がチャンスと思い、思い切ってチケットを取りました。(まだ観客収容率100%は我が家にはハードルが高い)
チケットについて
価格
ダイナミックプライシングを採用しており、試合日程、席種、市況など重要に応じ価格変動します。
対戦相手で料金が違う(2021年12月時点)
例えば、2021年12月18日の試合、西地区首位の人気チーム琉球ゴールデンキングスの試合は2階席の料金は「7200円」です。
2021年12月11日の試合、東地区10位の新潟アルビレックスbbだと2階席の料金は「3700円」です。(新潟アルビが人気がない書き方になってすみません)
ダイナミックプライシングでは試合日程、席種、市況と明記しておりますが、対戦相手で約2倍の料金設定が変わってきます。
家族観戦となると、それなりの出費になると思うのでご注意ください。
こども料金について(2021年12月時点)
赤枠で囲ってる2階席であればこども料金の適用になります。
なお、2階席はダイナミックプライシングは適用外なので、家族観戦しやすい席かなと思います。まずはお試しで行ってみようかなと思われる方にオススメです。
チケット料金以外に発生する料金について(2021年12月時点)
これも意外と決済まで知られてないですが、チケット料金以外にシステム利用料として追加で220円(1席あたり)発生します。
コンビニ発券の場合はさらに追加料金が発生するので、モバイルIDチケットを選択しアプリ「Bリーグスマホチケット」をダウンロードする事をオススメします。
入場について
以下の順番で入場まで確認事項があります。
- サーモグラフィーによる検温
- 手荷物検査
- チケットの確認
列にもよりますが5分程度で完了します。
事前にカバンが開けられる状態であること、チケット(QRコード)を出せる状態にしておくとスムーズです。
ワクチンパスポートについて
新型コロナワクチン接種証明書アプリが2021年12月21日にデジタル庁から公開されました。
サンロッカーズ渋谷でも、2021年12月18日〜19日の試合で、ワクチン2回接種完了者/PCR検査等の陰性者を対象とした「ワクチン・検査パッケージ」技術実証を行いました。
→「ワクチン・検査パッケージ」技術実証について(サンロッカーズ渋谷の公式サイト)
海外の事例を見ると2022年以降は適用される可能性が高いので、最新情報はホームページで確認しておくことをお勧めします。
座席について(コートサイド)
今回は2年ぶりのBリーグ観戦であるのと、次いつ見にこれるかわからなかったので、思いきってコートサイド3列目に席を取りました。
なお、未就学児は膝の上であれば無料ですが、自分の席がないと100%ゴネって泣くので、席を確保しました。
コートサイド席から見た試合の様子
ドリブルなどでボールがコートをつく振動、ダンクの振動、選手の声、3Pでネットを通るパッシュ!という音がよく聞こえ、バスケ見にきた!!と感じることができます。
席の広さについて
コートサイドの席ですが、一見パイプ椅子見えますが、シートが厚くフカフカです。
サイズを測りましたが、縦は約42センチ、横は約46センチと大柄の男性でもカバーできます。
椅子の下にも荷物を置けるので、これはコートサイドの特権かと思います。
娘は試合を見てくれるか
試合について
結論、試合は半分くらいしか見てくれません。
とはいえ、毎週テレビで見ており自然と選手の名前を覚えていたので、
「9ばんはれおせんしゅだね(ベンドラメ礼生選手)」
「たかはしせんしゅのシュートすごいね!(高橋 耕陽選手)」
「ままのすきなマカドゥせんしゅはいすでおやすみしてるね」
と彼女なりの解説をしてくれてました。
マスコットのサンディーとの距離
コートサイドの特権はなんといってもマスコットのサンディーとの距離感。
大好きなサンディーが近くを通るだけで嬉しかったようです。
また大好きなサンロッカーガールズの踊りも近くで見れて楽しかったようです。
こどもが喜ぶ観戦グッズ
テレビで見ていた時から欲しがっていた「サンディー応援ハンド」を現地で購入しました。
応援時にはぽんぽんを音を鳴らして遊んでました。
飲食について
感染者数にもよりますが、私たちが試合を見に行った時はペットボトル以外の飲食物の持ち込みはNGでした。
2021年12月25日の千葉戦からは解禁されるようですが、試合前に最新情報を必ず見ておくことをお勧めします。
まとめ
今回、サンロッカーズ渋谷の試合チケットを購入したことを伝えると飛び跳ねて喜んだ娘。試合当日も朝から「今日はバスケだね!早く夜にならないかな〜」と楽しみにしてました。
試合時間は2時間少々ですが、試合前からのワクワク感と試合後の思い出を考えると良いお金の使い方ができたと思っております。
以上、今後子連れで行かれる方の参考になればと思います。