話題のタブレット学習教材「RISUきっず」を娘に渡したところ、2ヶ月で全クリアしましたw
今回は「RISUきっず」を始めるきっかけやメリットやデメリットについて書きます。
今後、「RISUきっず」で勉強させようと思ってるパパママの参考になれば幸いです。
このブログのターゲット
- スマイルゼミかRISUきっずに迷ってるパパママ
- 公文などの教室学習に行かせるか、タブレット学習教材にするか迷ってるパパママ
- RISUきっず申し込むか検討してるパパママ
私たちについて
- 4歳の子ども(女の子)を持つ夫婦
- 東京下町在住
RISUきっずを始めるきっかけ
ひらがなもマスターし、祖父母や従姉妹たちにお手紙を書けるようになり、ひらがなを書くことに飽きてきたので、算数の勉強に移行しました。
RISUきっずを始めるの算数力
トランプを使ったフラッシュ暗算もどきゲーム
3歳〜4歳のひらがな習得期間中、並行してトランプを使ったフラッシュ暗算もどきもしてました。
やり方は至ってシンプル。
最初はトランプの1〜3のカード各4枚(合計12枚)をシャッフルし、2枚を出して足した数字を言うゲーム。
2と3が出たら、「5!!」と言うルールです。
スラスラ出来るようになると、4のカード(各4枚)を追加させ合計16枚でゲームをします。
1〜5くらいまではスムーズに進んでましたが、6のカードあたりからスローペースになり、8くらいまでいくと難しくなってきたのかイヤイヤモード。
嫌な事を無理やりさせたくないし、足し算はできるようになってきたので算数ドリルでも良いのではないかと思い、「たしざんおけいこ1集」をさせてみました。
「たしざんおけいこ1集」を使い足し算にチャレンジ
トランプを使った暗算が出来るなら、算数ドリルも簡単に出来るだろうと思ってましたが、鉛筆を持ったとたんにフリーズ。
「足す」「一緒にする」「合わせる」があまり理解できず、とにかく1問1問解くのに、「もう分からない〜」とイヤイヤモード。
「あってる?」「大丈夫?」と毎回確認したりと、完全に思考停止で問題を解いてる状態になってました。
もう4歳なので、公文や学研などの教室学習に行かせるか迷いましたが、やっぱりコロナが心配だったので、思い切ってタブレット学習教材に頼ってみることにしました。
RISUきっずを選んだ理由
比較サイトでスマイルゼミとRISUきっずのメリデメがありますが、私たちの場合はちょっと違った観点でRISUきっずを選びました。
理由は社長がビービット(デジタル分野のコンサルティングファーム)出身だったから。
ビービットという会社、あまり知られてませんが数年前は東大生の就職先ランキングで「親は知らない超人気企業」として有名な会社です。
何度かお仕事でご一緒させていただくことがありましたが、凄くロジカルな人達ですごいな〜って、ただただ関心してました。
そんなビービット出身の社長だったら、きっとすごいサービスを作ったのではないかという期待もあり、RISUきっずを選びました。
RISUきっずで勉強させてみた
全部クリアするまでの期間
1日平均15分〜20分程度(平日のみ)で2ヶ月で全てクリアしました。
メリット
絵が多いので飽きない
絵が多く子どもが理解しやすい事。
1画面あたりの問題数も少ないので、すぐに結果が分かり飽きない設定になってます。
思考力
絵が多いので考えやすく、能動的に自ら問題を解くようになりました。
「たしざんおけいこ1集」をさせていた時は、完全に思考停止でやってたので、考えて問題を解くという行為に感動してました。
読解力
ひらがなを読めるとはいえ、文字を読むのに慣れてないため、読むのに疲れたら音声案内を押し、耳で聞いたのち、再度問題を読み、そもそもの問題を理解しようとしてました。
集中力
1日平均学習時間は15分〜20分程度だったが、集中した時は45分ほど没頭する時がありました。
「たしざんおけいこ1集」をさせていた時は1問1問確認していたが、集中してるときは確認することもないので、私たちも付きっきりになることなく、自分の仕事や家事などすることが出来ました。
デメリット
書く練習に関しては不向き
タブレット学習教材なので周知の事実ですが、全て選択式になってしまうため、どうしても書くということに関しては不向きです。
料金
「2,500円のみ / 月あたり」とサイトには書いてますが、年額一括12ヶ月分3万円の支払いになり、2ヶ月で全てクリアすると1ヶ月あたり1.5万円になります。
先生動画
これはうちの娘だけかもしれませんが、ステージをクリアする毎に届く先生動画が大好きで、勉強を始める前にお気に入りの先生動画を何度も見てしまうため、結果として勉強をするまでの時間がかかってしまいました。
チートしやすい
2択問題になると、とりあえず1問解き答え合わせをし、間違っていたら別を選択して再度答え合わせしてました。
間違っていた場合は、回答の選択をシャッフルしたり、別の選択肢を用意してもらうなど、もう一工夫して欲しいというのが願いになります。
問題数が少ない
1ステージに25のステップがありますが、1ステップ毎の問題数が圧倒的に少ないのはデメリットになります。
特に足し算引き算はプリントなどで量をこなす必要があるので、RISUきっずで足し算について理解してから「たしざんおけいこ1集」で量を補う必要があります。
なので、RISUきっずで全てを賄うというのは必然的に難しくなることは事前に理解しておく必要があります。
RISUきっずを終えた後の勉強方法
RISUきっずを終えると自動的にRISU算数に移行されます。
RISU算数になると料金メニューも変わるので一旦休会することも考えましたが、休会も月500円とAmazonプライム並みだったので、まずはそのままRISU算数を続けることにしました。
ただし、メインは「たしざんおけいこシリーズ」で、たまにRISU算数の日も入れてます。
以前は思考停止状態でやっていた「たしざんおけいこシリーズ」も、RISUきっずを終えてからは考えて解くようになってます。(これだけでもRISUキッズの価値はあるかと)
1週間お試しのクーポンコード
RISUきっずをお申し込み際に、クーポンコードを入れる欄があるので、下記クーポンコードを入れると後日Amazonギフト券3,000円分がゲットできます。
クーポンコード:p1986507a
まとめ(投資対効果について)
1.5万円(月)は高額だったが、読解力、思考力、集中力が養えたこと、何より算数が嫌いにならなかった観点では投資対効果はポジティブに捉えてます。
3万円と少々高額な買い物になりますが、ちょっとパパママが節約すれば出せる金額なので、ぜひトライしてみてはいかがでしょうか。