当時3歳の娘へプレゼントした「ねことねずみの大レース」。
娘にとっては初めてのボードゲームでしたが、結論1年間遊びまくりました。
今回は3歳でもルールを理解できるか、ボードゲームを楽しめるのかなど、1年間遊んだ感想を中心に書きます。
これから「ねことねずみの大レース」を購入されるパパママの参考になれば幸いです。
このブログのターゲット
- 「ねことねずみの大レース」を購入しようか迷ってるパパママ
- 3歳〜4歳でもルールを理解できるか気になってるパパママ
- リアルな感想を知りたいパパママ
私たちについて
- 4歳の子ども(女の子)を持つ夫婦
- 東京下町在住
※「ねことねずみの大レース」購入時は3歳半ば
購入きっかけ
ゲームマーケットで紹介されていた
「ゲームマーケット」と呼ばれる東京ビッグサイトで毎年開催されてるボードゲーム愛好家のイベントに知り合い家族が毎年参加しており、幼児でも楽しめるボードゲームとしてオススメしてくれました。
イラストが可愛い
猫とネズミのイラストが可愛く、木製なので木の匂いがよく香り、使えば使うほど愛着が湧きます。(0歳、1歳の積み木の延長のよう)
ルールについて
要約
- サイコロの数字が出たら自分のネズミを進める
- 1マスに止まることが出来るネズミは4匹まで
- サイコロにネコが出たらネコを1マス進める
- ネコがネズミに追い付いたらネズミは食べられゲーム盤から取り除かれる
- ネズミはネコに追いつかれる前に各四隅のお家に逃げチームのかけらを貰える
- ゴールに近づけば近づくほどお家のチーズが大きくなる
- ゴールまでたどり着くとチーズのホールをゲットできる
- 最終的にチームをたくさん集めたプレイヤーの勝ち
要約するとこんな感じですが、箱の中に説明書がついているので安心してください。
家族3人でのゲーム時間
プレイヤー数によって1ゲームのあたりの時間は変わりますが、家族3人の場合は1ゲーム20分程度です。
3歳児のルール理解度
1週間でルールは理解できる
最初はサイコロを振ることから教え、ゲームをしながら1つ1つ丁寧に教えることで、1週間程度で一番になる方法まで理解してました。
1週間後には自分でコマを動かせるようになってる
気づけば、自分で数を言いながらネズミを進めるようになり、
「もうボードゲームができるようになったんだなあ」
「こないだまでミルク飲んでいたのに」
とゲームとは関係なくちょっと寂しい気持ちになりました。
1年間遊んだ感想
親子のコニュニケーション
ゲームを一緒のことをすることでコミュニケーション量が圧倒的に増えました。
ポイントは「一緒に楽しむ」「同じゲームをする」「喜怒哀楽を子ども以上に親が出す」ことで、娘も親とボードゲームをするのを楽しみにしてました。
毎晩近所迷惑にならないか心配なくらい、家族3人で大騒ぎしてました。
▼ピクニックで野外でも楽しみました。
知育玩具
最初はコマの進め方などルール中心になってましたが、気づけばどうやったら勝てるか、駆け引きを楽しむようになってました。
テレビから引き剥がす事ができた
もともとテレビやYoutubeが大好きで、夜ご飯を食べたあとはすぐにねだってましたが、「ねことねずみの大レース」購入後は、まずはボードゲームをすることが日課になってました。
Youtubeはいまだに好きですが、テレビ離れできたのはお値段以上のポイントかと思ってます。
まとめ
最高のキッズゲームとは、戦略を駆使することで様々なパターンの勝敗が生み出されるものと言いますが、まさに「ねことねずみの大レース」は全てが詰め込まれたボードゲームです。
少々お値段はしますがぜひ家族で頼んでくれたら嬉しいです。