ピクニックが大好きな私たち家族。
最初はレジャーシート1枚から始まり、徐々にテントなどを購入し、何度も失敗を繰り返してます。
今回は私たちの経験から脱初心者向け、子連れピクニックのオススメのアイテム(持ち物)を紹介します。
今度の週末ピクニックを検討してる方の参考になれば嬉しいです。
このブログのターゲット
- レジャーシート1枚のピクニックからワンアップされたいパパママ
- 子連れピクニックで何を用意(購入)すればよいかわからないパパママ
- Amazonでよく売れてるピクニック商品のリアルレビューを知りたいパパママ
私たちについて
- 3歳の子ども(女の子)を持つ夫婦
- 都内在住
- 東京下町在住
私たちのピクニックルール
荷物は持っていけるまでの量にする
近所の公園に歩いて持っていける量までにしてます。とはいってもかなりの量になります。
パパは片手にワンタッチ式テント、片手に大きめのバッグ、背にはリュック。
ママは片手に娘、片手にストライダー、背にはリュックです。
ある程度、これ以上増えたらダメというラインがあるので、それ以上は増やさないように気をつけてます。
お弁当は作らない
ピクニックの定番は手作り弁当ですが、私たちは一切お弁当は作りません。
共働きで土日は少しでも家事を減らしたいので、土日の昼食は外食かテイクアウトで我が家のルール。
そのため、ピクニックランチは公園までUber、お弁当屋さん、コンビニ等、テイクアウトを最大限楽しむようにしてます。
ちなみに上記写真はオリジン弁当で3人分のおにぎり、唐揚げ、ポテトフライ。これでちょうど1,000円くらいです。
面白そうなアイテムがあればとりあえず持って行って試す
トライアンドエラーを繰り返して理想型に近づけばいいかなと思ってるので、とりあえず気になる物があれば購入して試すようにしてます。
ピクニックの持ち物(アイテム・グッズ)を紹介
レジャーシート
最初は300円ショップのレジャーシートでしたが、家族3人でゆったりとしたい事、少しでもフカフカな状態が良いなと思い、Amazonで評判の高いレジャーシート(2m×2m)を購入しました。
良い点
- 寝転べるほど大きい事
- 家族3人でゆったり出来る事
- フカフカなので腰の負担が少ない事
- 飲み物をこぼしても洗濯機で洗える事
悪い点
表面の繊維が芝生が絡みやすく取りづらいです。
帰る前に100円ショップで売ってるコロコロで綺麗に芝を取っておく事をお勧めします。
洗濯機での洗い方
正しいか分かりませんが、洗濯機に単品(レジャーシートのみ)、通常モードで洗剤を入れて洗濯してます。
2年以上使ってますが、洗ったことで破れたり劣化したことは一度もありません。
ワンタッチテント
レジャーシートとワンタッチテントさえあれば、ほぼ脱初心者といっても良いかと思います。それくらいレジャーシートとワンタッチテントの影響度がピクニックを左右します。
私たちはニトリのワンタッチテントを購入しました。
購入前に色々調べましたが、ニトリのワンタッチテントはコンパクトに持ち運びが出来る事、設営が楽チンな事(地面に杭を手で押し込むだけ)、思った以上にテントの中が広いからです。
日差しの強いときは日除けにも十分なので満足度の高い商品です。
折り畳めるように自宅で練習
初めての方は折り畳みを習得するのに苦労します。ぶっつけ本番はおすすめしません。
私たちの場合は、自宅でyoutubeの動画を見ながら、何度も折り畳む練習しピクニックに持って行きました。
テーブル
テーブルを選ぶポイントは高さです。
私たちが失敗から学んだ事ですが、最初は家にあったテーブル(高さ32センチ)を持って行ってましたが、多少の揺れや傾きで飲み物がこぼれやすいので、高さ12センチのテーブルを購入しました。
テーブルストッパーは100均で購入
さらに100均(キャンドゥ)でテーブルの滑り止めを購入し、テーブルのサイズに調整する事で、安心して飲み物を置けるようになりました。
クッション
家にあってほとんど使ってなかったクッションを持って行ってます。
当初はピクニックには不要かなと思ってましたが、意外と便利で横になった時に枕としても使ってます。
スピーカー
無くてもスマホから流せば良いですが、少しでも良い音で聞きたいなと思い小型のスピーカーを購入しました。
小型でもかなり音質がよいので大満足アイテムです。
ピックニックにオススメの音楽
いろんな音楽を試しましたが、ピクニックではJUDY AND MARYのベストアルバムがピッタリです。
アルコール
普段はビールやレモンサワーを自宅で楽しむ私たちですが、ピクニックはスパークリングワインを持っていくようにしてます。
スパークリングワインの理由は、日常生活と少しでも違った雰囲気を楽しみたいからです。
色々試しましたが、スペインの超辛口スパークリングワインが一番オススメです。
シャンパングラスはガラス製がオススメ
グラスは当初ピクニック用のプラスチック製のシャンパングラスを持って行ってましたが、空の状態だと小さな風で飛ばされやすいのでガラスのシャンパングラスを箱(割れないよう)で持って行ってます。
芝生の上だと落としても割れませんし、風で倒れることもないのでグラスをオススメします。
シャンパンストッパー
シャンパンを持っていく人にオススメなのがシャンパンストッパー。
炭酸ガスが抜けないようにするアイテムですが、ピクニックでは転倒した際に濡れないようにするアイテムになります。
シャンパンストッパーのおかげで何度も洪水を免れました。
600円程度で転倒洪水と炭酸抜けを防げるのでピクニックに最適です。
ストライダー(遊び道具)
ピクニックをする公園にもよりますが、ストライダーができる公園では持っていくようにしてます。
ねことねずみの大レース - ボードゲーム(遊び道具)
家族全員でハマってるボードゲームです。
3歳の娘でも何回かプレーすれば理解することができ、毎回家族で大盛り上がり。
家でやっても良いのですが、外でゲームをするとまた雰囲気がかわりお勧めです。
自撮り棒
娘の成長動画を毎年作成しており、3歳用の素材動画にピクニック動画を撮影してます。
その他、家族全員でのピクニック風景を撮影して爺婆に送ったりと大活躍アイテムです。
自撮り棒はピンキリですが、オシャレな動画をスマホで撮影したい方は「DJI OM4スマートフォンジンバル」をお勧めします。
手投げ飛行機(遊び道具)
意外と子どもより大人の方がハマります。
娘も最初は飛ばすのに苦労してましたが、慣れてくるとギュン!と長い距離を飛ばすことができます。
パラシュート(遊び道具)
これは公園で保育園のお友達に会ったときに効果を発揮します。
理由は購入すると6個ついてくること。
一つしかない遊び道具は取り合いになりますが、複数あると皆満足してくれるので、いざという時の飛び道具です。
キャッチボールセット(遊び道具)
3歳の時は投げるのにも苦労しましたが、4歳になると体も大きくなり綺麗に投げられるようになりました。
スカイヘリコプター(遊び道具)
ビックリするほど高く飛びます。
娘は大興奮で捕まえに行くので見ていて楽しくなるアイテムです。
その他
- 着替え(娘用)
- タオル
- アルコール除菌スプレー
- ウェットティッシュ
- 虫除け
子連れピクニックに折り畳みチェアは必要か
ピクニックをする場所によりますが、河原など地面が硬くなければ不要なのが私たちの意見です。
※購入しましたが今はお蔵入りです
折り畳みチェアが不要な理由
- 芝生+私たちオススメのレジャーシートでじゅうぶんフカフカ
- 荷物を減らせる事
- レジャーシートの上で娘と同じ目線で一緒にいたかった事
荷物バッグについて
パパママお互いにリュックを背負ってますが、リュックだけでは収まらないので大きめの荷物バッグにを使ってます。
私たちが荷物バッグとして使用してるのは自宅にあった「レンタル布おむつ nu.norm(ヌノーム)」のバッグです。
耐水防水素材のバッグでビッグサイズなのでピクニックにピッタリです。
子どもの着替えスペースについて
トイレに間に合わなかったときのために、いつも着替えを常備してますが、いざ着替えるときのためにワンタッチテントにマジックテープをつけて目隠しできるようにしてます。
作り方は簡単です。
マジックテープは100均で購入し、ワンタッチテントとテント付属の敷物につけてます。
ピクニックバスケットについて
おしゃれピクニックのマストアイテムで本当は欲しいのですが、今はストップかけてます。
理由は収納がしにくいからです。
基本手作り弁当を持っていくことがないのでナイフやフォークが不要である事、バスケットを買ったとしても結局は大型荷物バッグの中に入れるだろうな思い、今はストップをかけてます。
ただし、最近娘が自分専用の荷物を欲しがってるので、キッズ用のピクニックバスケットの購入を検討してます。
購入したらまたレポートします。
ピクニックは天気や気温よりも風に注意する事
何度もピクニックをして気づいたのですが、天気や気温よりも風に注意した方が良いです。
前日くらいに明日の天気や気温を確認するのと同時に風速も確認しておいた方が良いです。
最低条件(天気、気温、風)
- 晴れ
- 気温15度以上
- 風速3m以内
天気は晴れてることが絶対条件、気温も日光を浴びてる状態でダウンジャケットを脱げれば良いです。(何度かダウンジャケットを着たピクニックをしたこともありますが、着ててもなんとかなります)
問題は風です。風速2〜3mぐらいであればそよかぜなので、敷物やテントも設置をきちんとしていれば問題ないですが、それ以上の風速であれば敷物が飛びそうになり、飲み物がこぼれやすくなるので注意が必要です。
天気や気温も大事ですが、ピクニックの際は風速も確認しておくと良いです。
まとめ
コロナ禍で子どもと楽しめる場所が少なくなり、仕方なくピクニックでも考える方も多いかと思いますが、持ち物を充実させれば十分大人でも楽しめるスペースになります。
最初のコストはかかりますが、それ以降はお酒や食べ物だけになるので、あまりお金がかかることはありません。
子どもとの過ごせる時間は限られておりますので、ぜひたくさんアイテムを揃え楽しい土日を過ごしてみて下さい。