娘(2歳後半)にストライダーを購入し、2週間で自由自在に乗りこなせるようになりました。
長文ですが、購入を検討してる方向けに書いてるのでご容赦ください。
このブログのターゲット
- ストライダーを買おうか迷ってるパパママ
- ストライダーが上達までどれくらいかかるか知りたいパパママ
娘について
- 2歳後半の女の子
- 都内下町在住
- 運動神経は普通
ストライダーを買った経緯
以前から興味はあった
以前からストライダーには興味を持っていました。
ただし、少々高い買い物になるので一歩を踏み切れませんでした。
2020年3月:緊急事態宣言前に購入検討
2020年3月、緊急事態宣言が出るかもしれないの時期です。
もし保育園が休園になったらストライダーを買って、人の少ない土手や公園でおもいっきり運動させてストレス発散させようと考えてました。
事前にYoutubeで興味をわかせる
いきなり届いても何かわからずビックリすると思うので、事前にYoutubeでストライダーの動画を見せてました。
お兄さんお姉さん上手だね〜
自然と興味をわかせるようにしてました。
2020年4月:緊急事態宣言後に購入
緊急事態宣言が発表され、すぐに保育園休園になった日に購入しました。
すぐにも欲しかったのでAmazonで購入し、次の日の夜には届きました。
購入したストライダー
私たちは一番人気のスポーツタイプを購入しました。
【比較】スポーツモデルとクラシックモデル
1番の違いはステップ(足置き)の有無になります。
クラシックタイプにくらべ、スポーツタイプはステップ(足置き)が設置されてるので、間違って車輪に足を入れる心配はありません。
別途購入した付属品
スタンド
購入してから数ヶ月後にスタンドを購入しました。
結論、もっと早く買っておけばよかったと後悔してます。
ヘルメット
ヘルメットは自転車用のヘルメットを使ってました。
たまにヘルメットなしで乗ってる子どもを見ますが、ヘルメットは絶対必要だと思います。
プロテクター
プロテクターは大会に出るレベルではないので購入しませんでした。
余談ですが、公園でストライダーに乗ってる子でプロテクターやグローブをつけてる子を見たことがありません。
結論、プロテクターはいらないと思います。
寝つきが違う
ストライダーがない場合
- 朝公園でシャボン玉やボール遊び
- 夕方一緒に散歩をちょっとするだけ
結果、物足りなさがありお昼寝も夜もなかなか寝てくれませんでした。
ストライダーがある場合
とにかく体力の消費が違います!!
全力でストライダーを乗った日は夜もぐっすり寝れてくれます。
上手く乗れるまでの期間
緊急事態宣言中で保育園が休園だったので、毎日のストライダーに乗ってました。
▼2週間のまとめ動画はこちら
1日目〜3日目:まだまだヨチヨチ歩き
1日目
立ち歩きでゆっくり進むところからスタート
2日目
早速飽きてきて開始15分で放棄。
嫌になってほしくなかったので、下り坂でハンドルをパパが持ち支え、ステップに足を置いてもらい風を感じてもらったりと、とにかく親と一緒に楽しませました。
3日目
ヨチヨチ歩きだけど、1日目、2日目に比べ速くなってきました。
4日目〜7日目:大きな進歩
4日目
「椅子に座って歩いたら楽だよー」と伝えたところ、座って足で蹴るようになり、様になってきました。
5日目〜7日目
偶然にも加速から両足をステップの上にのせて走行できるようなり、下り坂で両足を1秒ほどあげられるようになりました。
仮に大型連休があり購入を検討されてるパパママがいましたら、7日間で足をあげバランスをキープできるようには慣れると思います。
8日目〜12日目:スピードが速くなった
下り坂で足を上げて楽しめるようになり、10日目にふと気づくとアスファルトの平地でもパパママが歩くスピードより圧倒的に速くなってました。
気づけば走って追いかけるようになってました。
13日目:ステップに足を自由自在に乗せられるようなった
下り坂では足をステップに置くことを伝えると、それ以降ステップに足を置くようになりました。
そこからは何秒足を乗せられるかカウントしたり、うまくできたら褒めたりを繰り返し。
大体2週間である程度自由自在にストライダーを操れるようになります。
練習方法・上達のコツ
とにかく褒める
コロナの影響で公園の遊具が使えない事、またお友達とも遊べなかったので、親としてもストライダーにしか頼れず、嫌にならないよう褒めまくりました。
無理強いや過度なアドバイスはせず、とにかく子どもが楽しく遊ぶのが上達のコツです。
できたらその場で褒める、家に帰ってパパまたはママに報告する際に褒める、オンライン通話でおじいちゃんおばあちゃんにも褒めながら報告と、親も一緒に楽しむことで「子どもだけ感」を出さないようにしました。
サドルの高さが上達の秘訣
ステップを足にのせ自在に操れるまでは、サドルの高さは座った際に足がしっかりと地面につき、膝が軽く曲がる程度でよいです。
ステップを足にのせられるようになったら、サドルの高さを調整してあげてください。
サドルの高さを変えてあげる事で自然と前傾姿勢になり大きく蹴るようになります。
最適なサドルの高さ
何度もサドルの高さを変え、自然と前傾姿勢になり大きく蹴る高さは、椅子に座った状態で足がピンと伸びる高さです。
ちなみに、ネットで爪先立ちが良いというアドバイス等、様々なやり方もあったので一通り全て試しましたが、どうもしっくりこなかったです。
まとめ
けして高い買い物ではないので、できればYoutubeのレース動画に出てくる子のようになって欲しいのが親心。
本音を言えば私たちもそう思ってました。ただし、現実そんなうまくはいかないです。
無理強いや過度な期待はせず、まずは子どもが楽しむことを優先させてあげてください。
娘がストライダーに乗り、パパは走って競争する姿を見るのは楽しいです。いつまでもこんな楽しい日が続けばと思う今日この頃です。