このブログのターゲット
- ランカウイからリペ島の行き方を調べてる方
私たちについて
- 2歳(もうすぐ3歳)の子どもを持つ夫婦
- 都内在住
- 子どもが生まれる前に夫婦で世界一周旅行を経験
ランカウイからリペ島へのフェリーは2路線ある
まず、ランカウイからリペ島に行く路線は2つあります。
1. クア桟橋からのルートについて
一つはランカウイのクア地区(大きなイーグルの像がある)にあるKuah Jetty(クア桟橋)。
→GoogleマップはこちらKuah Jetty(クア桟橋)
クア桟橋からのフェリー会社
→運行会社のサイト(bundhayaspeedboat)はこちら
2. テラガ・ハーバー・マリーナからのルートについて
もう一つは、ランカウイのケーブルカーがあるテラガ・ハーバー・マリーナ。
テラガ・ハーバー・マリーナからのフェリー会社
→運行会社のサイト(telaga-terminal)はこちら
クア地区にあるフェリーターミナルに決めた理由
安易なんですが、クアの方が栄えておりホテルがいっぱいある、ただそれだけの理由でした。
フェリーの予約方法
bundhayaspeedboatのサイトから予約しました。
→運行会社のサイト(bundhayaspeedboat)はこちら
予約方法は簡単です。
Book Transferをクリックする
まず、トップページの「Book Transfer」をクリックし、予約画面に行きます。
予約画面の入力方法(選択箇所)
- Transfers:片道か往復を選択
- Departing on・Returning on:日付を選択
- From : To : 場所(ランカウイ・リペを選択)
- Adult : Children : 人数を選択
- 時間帯を選択
個人情報について
- 名前
- メール
- 電話番号
- パスポートナンバー
- パスポート期限
- 国籍
- 住所
支払いについて
PAYPALでの支払いになります。
私の場合はすでにアカウントを持っておりクレジットカードと連携していたのですぐに支払いが完了しました。
後日クレジットカードに支払いの確認がとれ値段的にも問題はありませんでした。
バウチャーについて
支払いが完了されると登録したメールアドレスにバウチャーが添付されたメールがきます。
私たちの場合はスマホにPDFを保存しつつ、念の為印刷しておきました(そのあたりがまだまだ昭和・平成ですw)
料金について
ランカウイ〜リペ島の往復は大人2人、子供1人で約19,000円です。
ホテルからフェリーポートまでのタクシー移動
今回宿泊したホテルからはタクシーで約10分程度でした。
値段は12リンギッドでした。
出国手続きまでの手順
フェリー会社に行く
フェリー出発1.5時間前に到着するようにします。
まず、タクシーでスタバ横の正面玄関口に乗り付けてもらいます。
正面玄関から入り、すぐ左手すぐの階段を上り2階オフィスへ向かいます。
もうすでに何人か手続きを始めてるので、並んで対応してもらいます。
手続きをする
細かくは覚えておりませんが、パスポートを渡したり、チケットをもらったり、イミグレカードを書いたりして、だいたい30分程度の作業でした。
1階で待つ
2階での作業が終わったら1階のフェリー待合スペースで待つように言われます。
10時45分に集合と言われるので、それまで待機と言われれます。
10時くらいでまだまだ時間があったので、各々朝食を食べたりコーヒーを買ってきたり、免税店で買い物したりしてました。
私たちの場合は、娘を少しでも疲れさせたくお散歩ですw
近くにイーグル像が見えたりしました。
出国手続き
10時45分になったらリペ行きの人は集められます。
細かい手続きは覚えてませんが、パスポートに判子、荷物のブーブーゲートなどの一般的な出国手続きになります。
船内について
定員について
船内は1階と半地下があり、1階はMAX120名程度、半地下はあまり見えてませんがMAX50名程度でした。
1列目は荷物用にしており、大型のスーツケースやバックパックを積んでました。
船内はスピードボートなのでエンジン音が大きめ、外に出るのはNG、揺れはボチボチあるので立つのも危ない感じです。
またトイレが汚いので事前に済ませておくことをお勧めします。
一応映画が上映してますが、エンジン音で聞こえず、英語字幕をみながらになります。
ただし基本的にはみんな寝ています。
救命胴衣(ライフジャケット)について
ちょっと大袈裟ですが、念のため子ども用のライフジャケットは日本から持って行きました。
というのも、東南アジアのフェリーではライフジャケットが足りてないというのが結構多く、またあっても使い物にならないケースが多いです。
私自身、何度も東南アジアは旅行してますが、日本に比べよく悪くも大雑把です。
自分たちの身は自分たちで守るのが海外旅行の鉄則。
少し荷物にもなりましたが、子ども用のライフジャケットは事前にアマゾンで購入しフェリー移動の時だけ付けるようにしてました。
実際、大型スピードボートでリペ島到着後、小型ボートで移動したりと意外とヒヤヒヤな箇所があったりもするので、念の為もっていくことをお勧めします。(もちろん何もないのが一番です)
リペ島に到着後(入国手続き)
沖合の要塞に到着
リペ島は大型ボートが離発着できる港がないため、沖合の浮島というか要塞のようなところで下ろされ、そこから小型ボートに乗りリペ島に向かいます。
沖合の浮島というか要塞と書くとよくわかりませんが、端から端まで50メートルくらいの何もない鉄の塊です。
パッと見、映画ウォーターワールドをみてるようでした。
入国手続きについて
入国審査は掘立小屋のようなところで、指紋採取、顔写真撮影、滞在ホテル、日数を聞かれパスポートを受け取ります。
後ろの方に並ぶと30分以上かかるので、高速フェリーで座る際は出口近辺に、そして小型ボートもなるべく早めに搭乗し、少しでも早く列の先頭に並ぶことをお勧めします。
入島税の支払いについて
入国審査後に、入島税を支払います。
金額について
- 大人は200バーツ/1名
- 子どもは100バーツ/1名
- 2歳以下は無料
支払い方法について
カード払いができるか不明だが、見た感じも出来るようなマシンはありませんでした。
リンギッドでの支払いも可能とのことですので、予め現金を用意しておくことをお勧めする。
余談
これは余談ですが、帰りの船(リペ→ランカウイ)を沖合の要塞で待ってると、ランカウイ→リペからきた船が到着し次々と乗客が下船してきますが、その中に全身汗だくで嘔吐跡と失禁まみれの30代前後の男性2名がいました。
個人的にはオンシーズンであれば波も荒くないので、揺れはそこまで心配ないですが、乗り物酔い系が強い方はくれぐれもご注意ください。