
産まれて半年、ベビーベッドで赤ちゃんを寝かせるのをやめました。
今は敷布団で母子2人で寝てます。
今回は、ベビーベッドをやめた理由と、敷布団で気持ちよく寝るための寝具について書きます。
このブログのターゲット
- 生後1年未満、赤ちゃんの寝かしつけに苦労している夫婦
- ベビーベッドのやめ時を迷ってる方
私たちについて(ベビーベッドをやめた時期)
生後半年の子どもをもつ新米夫婦
産まれてから半年までどうしていたか
産まれてから1ヶ月間は実家に滞在。
当時はベビー布団に赤ちゃん、シングル布団に私の2人で寝てました。
実家から我が家に戻り、準備していたベビーベッドで寝かしつけるようにしました。
用意していたベビーベッドについて
KATOJIの3段調節ができるタイプを用意しました。
昼間について
生後1ヶ月の赤ちゃんだったので、昼間はリビングにベビーベッドを移動させ、その中にいさせるようし、泣いたら抱っこしたりしてました。
夜について
夜は子供用の部屋に移動させ、抱っこしてバランスボールの上で寝かしつけてから、そーっとベッドの上に乗せて寝させてました。
私が寝ていた場所
リビングで出産前に購入したシングル布団の上で寝てました。
フカフカのラグの上に布団を敷いてましたが、購入したシングル用の布団が私には薄かったので、硬いといえば硬かったです。
ベビーベッドをやめた3つの理由
寝かしつけまで、抱っこ+バランスボール
うちの子だけなのか、みんなそうなのかわかりませんが、とにかく寝かしつけるまで1時間以上、抱っこ+バランスボールでひたすらユラユラしてます。
20分、30分なら大丈夫なのですが、毎日1時間って結構体力が必要です。
寝てくれたかな〜って思って、ベッドの上にそーっと乗せると「オギャー!オギャー!」と背中スイッチが入り、振り出しに戻ります。
これ、育児をしているママさんならわかると思うのですが、結構体力いるんですね。
ベビーベッドが低くなればなるほど腰にくる
私たちの持っていた、KATOJIのベビーベッドは床板の高さを3段式にできるタイプでした。
生後まもないうちは、床板の高さを一番上にしていたため、オムツ替えなど、私が椅子に座りながらできました。(これは結構便利でした!)
また、下のスペースにオムツやおしりふきシートなど、赤ちゃんグッズを収納できて便利です。
ですが、寝返りをしはじめてから(4ヶ月くらい)、床板を中段に下げてくると、ベッドの上でオムツ替えが難しくなります。
また、一番きついのは、ベビーベッドから赤ちゃんを上げ下ろしです。
中途半端な位置(中段)にあること、徐々に大きくなる我が子を持ち上げると結構腰にきます。
布団が顔の上に被る
生後2ヶ月目だったと思うのですが、昼間にキャッキャッに笑っていたので、安心して炊事をしてました。
ふとベッドを見ると、布団を顔に被り、うねうね動く我が子。
あわてて布団をとるとギャンギャン泣いてました。きっと布団が顔に被ること、全く周りが見えずびっくりしたのかな・・・
よく布団が顔に被り、窒息するニュースなどがみていたので、気をつけていたのですが・・・あれ以来、神経質に布団が顔に被ってないか見るようになりました。
また、布団が顔に被るのとは違いますが、寝返りをしだしてから、体をベッドの柵にぶつけるようになりました。
頭を柵にぶつけると結構な音がして、毎回ギャンギャン泣く様になった事も、ベビーベッドをやめた理由の一つです。
思いきってベビーベッドをやめて添い寝をしてみた
産まれて半年がたち、体重2倍になり、抱っこし続けるのも負担になったこと、赤ちゃんの体力がつき、以前に比べなかなか夜寝てくれなくなりました。
そこで思いきってシングル布団に二人(母子)で寝ることにしました。
ダメだったら、ベビーベッドに戻せばいいかくらいの感覚です。ここからトライアンドエラーの繰り返しです。
まずはトライ
子ども部屋に私の布団を敷き、添い乳をしながら寝かしつけました。
最初はいつも通りギャンギャン泣いてましたが、添い乳をすることで抱っこをしなくても良いので、余計な体力を使わず寝てくれるのを待つことができます。
エラー
体力は使わなくて良かったのですが、以前までフカフカのラグの上に布団を敷いていたので、床の上に布団の直敷きは腰が痛くなりました。
改善してトライ
床の上に布団を直敷きは腰に良くないと思い、リビングに敷いた子供用の防音のプレイマットの余った分を子ども部屋にも敷き、その上に布団をしきました。
直敷きよりは全然良いのですが、それでも、もう一枚何かあればだいぶ楽かもと思いました。
再度改善してトライ
夫に相談したら、すぐにマットレスを購入してくれました。
最初に購入した布団セットがシングルだったので、マットレスもシングルタイプで高反発180Nにしました。
▼こんな感じです
—布団——1番上
—マットレス——真ん中
—防音用のプレイマット—–1番下
布団と防音マットの間にマットレスを敷くことで、腰の痛みもなくなったこと、安眠できるようになり、かなり楽になりました。
今後このやり方をする方へ
私たちの場合はマットレスを10センチにしましたが、もし嫌じゃなければ4センチ〜6センチでも十分かと思います。
段差10センチの目安はムーニーのオムツ(Mサイズ)7枚分です。
段差4〜6センチはムーニーのオムツ(Mサイズ)3枚分〜4枚分です。
理由は段差。大人様のベッドではないので、落ちても大きな怪我にはなりませんが、それでも10センチって少々気になる段差です。
私たちの場合は、仮に落ちても怪我をしないよう、防音用のプレイマットを下に引いてますが、それでも心配です。
また、最初にシングルの布団セットを買ってしまったので、それを使ってますが、可能であればセミダブルでも良いです。
添い寝をして良かったこと
添い乳ができるので寝かしつけが楽になったこと、顔に布団がかかってないか心配になって、ちょくちょく見に行かなくてすむこと、全ての不安点は解消されました。
また、深夜に起き出しても、私が寝ながら添い乳ができるので、起きなくても大丈夫です。
まとめ
- 寝かしつけまでに体力を使っている方
- ベビーベッドの床板が低くなって、抱っこが腰にくる方
- 布団を顔に被ってないか心配か、物音一つでベッドの様子を見に行く方
まずは一回試しに布団で添い寝をして見ることをオススメします。
もし、少しでも改善の兆しが見えたら、マットレスと防音用のプレイマットを購入して、本格的な寝床を確保して見てはいかがでしょうか。
気になる方はぜひ試して見てください。