ポケモンGOを6歳の子供と一緒にやってみた(悪影響があるか確認してみた)

ポケモン大好きな娘(6歳)とポケモンGOをはじめてみました。

悪影響があるのか、勝手に課金されないかなど体験してわかったことや、我が家のスマホルールなどブログに書きます。

今後、子どもと一緒にポケモンGOをやられるパパママの参考になれば嬉しいです。

このブログのターゲット

  • ポケモンGOを子どもにやらせてもいいか検討してるパパママ

私たちについて

  • 6歳の子ども(女の子)を持つ夫婦
  • 東京下町在住

→私たちについてはこちら

きっかけ

たぶん、パパが昔やっていたことを話したからだと思いますが、ある日突然「私もポケモンGOをやってみたい!」と言ってきました。

なるべく子どものやりたいことを拒否したくない主義なので、どうやったらできるか事前にあれこれ検証してみました。

新宿のヨドバシカメラにあるポケモン広場でポケモンGOをプレイしてみました。

スマホについて

以前、使っていたスマホがまだ使える状態だったので、それ使うことにしました。(パパママの端末は使って欲しくなかったので)

使用した機種

ASUSのZenFone 4 Maxという2018年発売のかなり古い端末でしたが、ポケモンGOのみに使うには問題なかったです。

もし余ってるスマホがなく新しく購入を検討されてる方は、格安simとセットで購入することをオススメします。

→イオンモバイルで販売されてる格安端末はこちら

気をつけること

アプリのアップデート状況にもよりますが、Android 6.0以上が必須のため、古すぎるスマホは利用できない可能性があります。

simについて

もともとパパママともにイオンバイルユーザーだったので、新規でsimを注文契約しました。

→イオンモバイルの契約プランはこちら

契約したプランは音声通話なし、ネットのみ使えるデータプラン(2GB/月)のau回線にしました。※ドコモ回線は154円が毎月別途かかるので、au回線をオススメします。

費用は748円(税込)/月に、初回事務手数料3,300円です。

追加プランのSMS送信は不要です。

利用頻度

平日は自宅のwifi環境でポケモンGOをするので、ほとんどデータ通信はかかりません。

週末(土日どっちか)は外で数時間しますが、月2GBを超えることはありません。

アクセサリー

スマホカバーとスマホストラップを購入しました。

どちらも娘の好きな紫色にしました。

購入後の設定について

端末の初期化

まずは初期化しデータを削除しました。

アプリの削除

初期化した際にデフォルトでインストールされてるアプリが多数あるので、不要なアプリを全て削除しました。

残したアプリ

  • Chrome(Googleアカウント登録用)
  • Play ストア(アプリダウンロード用)
  • GmailなどGoogle系アプリ

Googleアカウントの作成

親の許可を得ることが前提ですが、13歳未満の子どもでもGoogleアカウントは作成できます。

→お子様の Google アカウントを作成する(Google for families)

細かい設定は失念しましが、パパママどちらかのGoogleアカウントに紐づけての登録利用となります。

ポケモンGOアプリダウンロード

こちらも細かい設定は失念しましたが、子ども用Googleアカウントからでもダウンロードできました。

Google Playのダウンロード画面

まずは親が仕様を把握する

パパは2016年にリリースした際にどハマりしたくちですw

数年ぶりに自分の端末でやってみましたが、当時からかなり仕様が変わってます。

特に変わった箇所

  • ジムバトル
  • レイドバトル
  • ロケット軍団とバトル

バトル系機能が増えていたので、攻略サイトを読み解きながら仕様を把握しました。

それ以外は基本は2016年と変わってません。

間違って子どもが触って課金されないか

実際にやってみてわかったことですが、子どもが勝手に課金できないよう仕組みなってます。

仮に課金したい場合は、通知が親の端末に連絡があり、それを親が許可した場合に課金される仕組みになってます。

娘が勝手にポケコインを購入しても、親のスマホに通知が入り、親が購入 or 拒否できる仕組みになってます。

ルール

事前にルールを伝え、もし守れないようであれば禁止にすると伝えました。

スマホに目を近づけない

これは徹底させてます。

興奮して何度注意しても近づけた場合は、その日は強制終了させるようにしてます。

そのくらい厳しく伝えてます。

10秒遠くを見る

ポケモンをゲットする度、ロケット団と戦った時、ゲームが終わった時に、一番遠くの景色を10秒間一緒に見るようにしてます。

常に視点がスマホとの距離にならないよう、10秒間で正常に戻すように徹底してます。

週末に外で長時間プレイした時も常に10秒ルールは徹底してますが、帰宅後に1分間遠くを一緒に見るようにしてます。

10秒遠くを見てる様子

平日は15分程度

厳密にカウントしてませんが、だいたい平日は15分程度にしてます。

偶然にも我が家の近辺にポケストップが3つあるので、常時6〜7匹ぐらい出没します。

夕食前に5分プレイし夕食後に10分プレイするのが最近のルーティーンです。

いきなりゲーム終了にすると残念がるので、事前にタイマーなどをセットしておくのも良いかと思います。

我が家の近辺にポケストップが3つある

パパと一緒にプレイ

原則、パパが一緒の時しかプレイさせません。

※勝手に起動できないようにスマホのロックはマストです

友達がいたらゲームはしない

外でやるときは地元(下町)から離れるようにしてますが、まれにポケモンGOのイベントなど近所の公園でやる際に、お友達がいたらポケモンGOはしないようにしてます。

理由は、友達もしたくなること、できれば友達との遊びを優先してほしいからです。

なので、公園に行く前に友達がいたらポケモンGOはしないよと伝えてます。

歩きスマホ禁止

当たり前の話ですが、歩きスマホ禁止も徹底させてます。

良かったこと

体力がつく

週末、外ですることで数時間でかなりの距離を歩けるようになりました。

上野公園もポケモンGOでたくさん歩きました。

地図を理解するようになった

最初は地図を見てもどこに行けばいいかわからなかったようですが、近い遠いから理解し、どっちに行けば良いかなども数ヶ月で理解できるようになりました。

無料で遊べる

厳密には通信費などはかかってますが、施設入場料などかからず遊ぶことができるのは経済的です。

雨の日でも遊び場に困らない

子連れで週末雨だと、どこに行くか何をするかで結構悩んでました。

ポケモンGOを始めてからは、雨の日は地下道でポケモンGOをしにいくようにしてます。

→【ポケモンGO】雨の日も快適ポケ活!東京都心地下道コース・スポット 4選(ポケらく)

よく行くコースは京成上野駅から御徒町までの地下道です。

道幅が広い割に人が少なく、トイレや自販機(水分補給)も多数あるので便利です。

京成上野駅から御徒町までの地下道でポケモンGOをしてる様子

 

親子の思い出が作れるようになった

伝説ポケモンをゲットしたり、頑張って進化できたときは親子で喜び、楽しい思い出を共有することができます。(これはかなり大きいです)

伝説のポケモン「フリーザー」をゲットしたときは親子で大喜び!

課金について

1度だけバッグ アップグレード(280円)をしました。たぶんもう一回くらいバッグ アップグレード(280円)を課金すると思います。

その他、まだ課金はしてませんがポケモンボックス アップグレード(280円)をする可能性があります。

個人的にはあまりケチケチせず、楽しく一緒にゲームができれば良いかと思ってます。

まとめ(悪影響について)

ポケモンGOにかぎらずYoutubeなどデジタルツールを子どもに与えるのは賛否両論ありますが、個人的にはデジタルツールを子どもに与える=悪ではない認識です。

依存症について

時間制限や親が見てる範囲でのプレイを限定することで依存症は防げます。

視力について

かならず遠くを10秒見るなど、常に視点をずらしてあげるようにすれば、ポケモンGOが原因で目が悪くなることを防げます。

以上、きちんと管理した中でどう親子一緒に楽しめるかが参考になれば嬉しいです。

おすすめの記事