予約が難しい魔女の文学館の土日チケットを取る方法

オープンしたばかりで予約困難な日曜日の魔女の文学館に予約が取れました。

今回は予約が取れた方法(コツ)についてブログに書きます。

今後、土日に行かれる方の参考になったら嬉しいです。

このブログのターゲット

  • 土日に魔女の文学館に子どもと行きたいパパママ

私たちについて

  • 年長(6歳)の子どもを持つ夫婦
  • 東京下町在住

→私たちについてはこちら

魔女の文学館について

魔女の文学館の外観

魔女の文学館の外観

ざっくりこんなところ

2023年11月3日に東京都江戸川区にオープン。

「魔女の宅急便」の作者で、区ゆかりの角野栄子さんの功績や世界観、児童文学の素晴らしさを発信する施設です。

→角野栄子さんについてはこちら(wiki)

アクセス

住所:〒134-0085 東京都江戸川区南葛西7-3-1 なぎさ公園内

東京メトロ東西線「葛西駅」から

  • 都営バス〔葛西21〕にて約10分「魔法の文学館入口」下車
  • 都営バス〔葛西24〕にて約10分「なぎさニュータウン」下車

※バスを降りて徒歩5分

JR京葉線「葛西臨海公園駅」から

  • 都営バス〔葛西21〕にて約10分「魔法の文学館入口」下車

※バスを降りて徒歩5分

料金

  • 一般(15歳以上) 700円〈500円〉
  • こども(4歳〜中学生) 300円〈200円〉

※〈〉内の料金は江戸川区民限定

入館料金は当日払いです

チケットを取る方法

チケットを取る方法は2つパターンがあります。

  • 2ヶ月前〜2週間前に予約し抽選でチケットを取得する予約式
  • 2週間前からキャンセルが出たらすぐに申し込む先着式

→予約受付ページはこちら

予約が難しい土日チケットを取る方法

結論、2〜3日前から1時間おきに「直近の空き予約」をチェックし、空きがあったらすぐに予約する方法です。

→「直近の空き予約」はこちら

私たちの場合は、この方法で予約困難な日曜日の午前中チケットをゲットすることができました。

▼23日(金)に試しに26日(日)分の空き枠がないかみたところ

偶然にも日曜日の15時00分〜15時30分の枠が空いてました。

事前に準備しておくこと

入館予約システムに入るには新規ユーザー情報登録が必要です。

事前にあたふたすると取れるチケットも取れなくなるので、事前に取得しておくことをお勧めします。

キャンセル枠について

意外ですがキャンセル枠は比較的すぐに出てきます。

理由はサイトに記載してる下記注意文かと。

キャンセルせずにご来館いただけない場合は、以降のご利用をお断りする場合があります。(魔女の文学館サイトから)

おそらく2度3度キャンセルせずに来館されない場合は、以後予約不可になる仕様かと。。。

とはいえ、ユーザー側には便利なことなので個人的にはポジティブです。

館内について

入館の様子

事前に取得していたチケットを見せ受付をします。

料金の支払いは当日払いで、クレジットカード決済やQR決済など多種用意されてます。

設備

ロッカー

ロッカーは全部で20戸用意されてますが、11時00分には全て埋まってました。

冬場はダウンなど手持ちで持つ必要があるので、個人的にもう少しロッカーを増設してくれた方が助かります。

ロッカーは20戸の用意があります。

ベビーカー置き場

管理下にある置き場はなく、シアター横のスペースがベビーカー置き場になってました。

チェーンなどは用意されてません。

黒猫シアター

人気なので鑑賞は1日1回のみ。

シアター内は撮影録画が禁止なのでテキストだけでお伝えすると

  • ファミリー向け
  • 収容人数は25人〜30人くらい
  • 前列は子ども
  • 見るだけではなく参加アクション型

カフェ

定員

店内はテーブル席が約10、カウンター席が6席と比較的少なめです。

天気の良い日は外にテーブル席が出るので混雑しにくい状況かと。

気温20度〜25度くらいの季節に行かれるのがオススメです。

カフェから旧江戸川を眺めることができます。

天気の良い日はテラス席も人気のようです。

メニュー

ボリュー多めのカレーやチキンライスから、軽食のパンやデザードなど揃ってます。

娘(6歳)はかくれんぼカレーを注文しましたが、ちょっと辛めなのでご注意ください。

味はいたって普通です。

大人気のかくれんぼカレー

ライスの中にタコウインナーがかくれんぼ♪

チとキのサンドイッチ

キキライス

グッズ販売

書籍、インテリア、文具、アパレルなど角野栄子さんの描いた絵本のキャラクターグッズがたくさん販売されてます。

ショップにはウサギ耳の椅子も販売されてました。たしか3〜4万円くらいでした。

客層

主観になりますが、ファミリー7割、女性グループ2割、カップル1割くらいでした。

映えスポットはたくさんありますが、都内とはいえアクセスが悪く、ファミリーが多いので映え撮影のために来てる人はいませんでした。(雰囲気的にそんな感じではない)

逆にその世界観がファミリー層に人気な理由かもしれません。

混雑具合

厳しい入場制限のせいか、THE混雑とは無縁でした。

最近はどこに行っても混雑してるのでファミリー層からすると助かります。

子どもの様子

「ここ開けたらなんだろー」

「この本、保育園にもあったから読んで〜」

とワクワク感を楽しむスポットでもあり、落ち着いて親子で本を読むスポットでもありました。

仕掛け扉を開けてみると

ジジがいた!

滞在時間

お昼ご飯をいれて2時間30分で十分かと思います。

私たちの場合、娘の本読みが長くなかったので3時間ほど滞在しましたが、最後は全員腰が痛くなりました。

本棚にジジがいます!

まとめ

今回は雨(気温10度)だったのでテラス席や芝生などで本を読むことができませんでしたが、通常であれば館内の本を外の芝生で読むことができます。

4月〜5月であれば外で本を読んだり、館内隣のポニー乗り場で乗馬体験もできるので、次は暖かい日に行ってみたと思います。

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