フィリピン・セブへ留学と書くと、語学学校に入る英語留学を思い浮かべますが、なにも語学学校に入るだけが英語留学ではありません。
私は1ヶ月間、フィリピン・セブで娘(7歳)の英語留学に帯同し、娘がクラスを受けてる間にクロスフィットをしてました。
その経験から語学学校以外の選択肢もあると思い、メリットなどを記載します。
このブログのターゲット
- セブでクロスフィットに行こうか検討してる方
私たちについて
- 7歳の子どもを持つ夫婦
- 都内下町在住
- 親子留学はパパと娘(小学1年生)で参加 ※ママは不参加
親子留学について
親子留学と記載してますが、パパは資格試験勉強のため英語のクラスは受けてません。
フィリピン・セブには娘の帯同、資格試験勉強、クロスフィットのために来ました。
学校について
GLC(ジーエルシー)という日本人経営の大型語学学校を選びました。
期間について
2024年7月中旬から8月中旬までの4週間です。
クロスフィット留学について
クロスフィットをしながら英語学習もできる滞在を定義してます。(ネットで調べても見当たらないので勝手ながら私が定義つけしました)
フィリピン・セブのクロスフィットジム
セブには大きく2つのクロスフィットジムがあります。
1つは「CrossFit Subtero」、もう1つが「Arcanys CrossFit」です。
各ジムの特徴などは下記ブログに記載してるので、ぜひ参考にしてください。
クロスフィット留学のメリット
英語を学べる
フィリピン人同士で話してるときはタガログ語で話をしてますが、みんな英語がペラペラ。
クロスフィットのクラスでは一人でも外国人がいると、コーチも説明は英語、みな英語で話かけてくるので生きた英語を習得できます。
費用が安い(1ヶ月単位で比較)
クロスフィットの場合
- Arcanys CrossFit:4500ペソ(約1.2万円)
- CrossFit Subtero:2800ペソ(約7500円)〜3800ペソ(約1万円)
語学学校の場合
フィリピン・セブの語学学校は学費と寮費とあわせ約25万円〜30万円が相場です。
もちろん、宿泊費や食費も入ってる値段なので、25万円と比較するのは難しいですが、仮に学費が10万円だとしてもクロスフィットの方が格安です。
現地の友人をつくりやすい
語学学校の場合
フィリピン人の先生、日本人を含めた多国籍の方と知り合えます。
クロスフィットの場合
ほぼ95%が現地のフィリピン人です。たぶんフィリピン・セブのなかでも富裕層です。
フィリピンの平均月収が4万円に対して、クロスフィットは月会費1万円なので富裕層のアクティビティかと。
何度か通ううちに仲良くなり、お家に誘われたり週末ご飯に誘われたりもします。
ダイエット・心肺機能向上
ストレッチやウォーミングアップをしてるだけで、うっすらと汗をかきます。
代謝の良い方(私)であれば、ポカリ2Lはあっという間になくなってしまいます。。
毎日通えばダイエットや心肺機能向上し、帰国する際には見違えるほどの肉体になってると思います。
クロスフィット留学のリスク
クロスフィットは高負荷な運動であるため、怪我のリスクも伴います。
事前に日本でクロスフィットを体験したり、筋トレをするなど準備はしておいた方が良いです。
概算費用を算出してみた
あくまで一例ですが
- 航空機:8万円(往復)
- 海外保険:2万円(1ヶ月)
- 宿泊費用:10万円(1ヶ月)
- クロスフィット費用:1万円(1ヶ月) ※Arcanys CrossFitの場合
- 食費やアクティビティなど:15万円(1ヶ月)
結構多めに見積もっても36万円くらいでした。
食費とアクティビティは少し多めに算出してますが、せっかく海外にきてまでケチるのはもったいないかと思って。。。
日本から持っていった方が良い物リスト
ポカリやサプリメント
食事関連
宿泊場所について
ホテルでもよいですが、クロスフィット以外はすべて一人だと寂しいと思うので、日本人宿を活用してみてはいかがでしょうか。
「セブ 日本人宿」と検索すると、ITパーク近辺にもいくつか日本人宿があります。
日本人宿は他の旅行者との交流が盛んで、情報交換ができる点がメリットです。一方で、プライバシーがやや制限される場合があります。
ぜひ参考にしてみてください。