先日、家族3人で千葉のTENT(テント)一宮グランピングリゾートに泊まってきました。
失敗談など多数記載しているので、今後、TENT(テント)一宮グランピングリゾートに宿泊を検討されてる方の参考になればと幸いです。
このブログのターゲット
- 今後、TENT(テント)一宮グランピングリゾートに宿泊を検討されてる方
- これからTENT(テント)一宮グランピングリゾートに宿泊をされる方
私たちについて
- 4歳の子ども(女の子)を持つ夫婦
- 東京下町在住
TENT(テント)一宮グランピングリゾートに宿泊した理由
先日、伊豆今井浜東急ホテル(東急バケーションズ)に宿泊した際、娘が思った以上に海を楽しんでおり、また親子共にマスクを外して遊びたいと思ったこと。
以前宿泊した千葉のグランピング施設「バンブーフォレスト 」同様、宿泊料金が高いので、学生ワイワイ系が少ないだろうな思い、TENT(テント)一宮グランピングリゾートを選びました。
※客層については後ほど明記
東京からの行き方(電車の方)
TENT(テント)一宮グランピングリゾートに行かれる方のほとんどが車を利用されるようです。
私たちの場合は車を所有してないこと、慣れない運転で疲れると嫌なので、基本は電車とタクシーです。
東京から上総一ノ宮駅までの行き方
わかしおの場合
東京駅から1、2時間一本の発車しており、上総一ノ宮駅まで1時間で行くことができます。
メリットは1本で行けること、快速列車の場合は1.5時間程度なので、30分ほど短縮できること。
デメリットは普通列車に比べ特別料金に+950円かかることです。
京葉線快速の場合
君津行きの場合は途中蘇我で乗り換えが必要ですが、中には上総一ノ宮行まで一本でいけるケースもあります。
上総一ノ宮行の場合は1時間20分で普通料金(1,518円)で行けることです。
私たちの場合
出発時間を特段決めてなかったので、東京駅に着いたタイミングで一番早い列車に乗るとだけ決めてました。
結果として「わかしお」ではなく、普通列車(蘇我乗り換え)で1.5時間程度で上総一ノ宮駅で到着しました。
タクシーで上総一ノ宮駅からTENT(テント)一宮グランピングリゾートまでの行き方
上総一ノ宮駅のタクシー乗り場について
駅の出口は2箇所あり、西口(駅舎側)と東口(海側)になります。
TENT(テント)一宮グランピングリゾートが海側にあるので、東口(海側)に行ったのですがタクシーが全く止まっておりませんでした。。。
西口(駅舎側)に戻るとたくさんのタクシーが止まっておりました。
タクシー運転手さんへの伝え方
TENT(テント)一宮グランピングリゾートと言っても伝わらなかったです。。。
住所を伝えカーナビに入れてもらっても良いですし、
「東京電子健保 上総一宮海浜保養所の近く」
「オリンピックサーフィン ブラジルチームの宿泊先」
と伝えたら理解してもらえる運転手さんが多いようです。
チェックイン前に到着した場合
チェックインは15時からで、私たちが到着したのは13時30分くらいでした。
荷物を預けて海で遊べばいいかなと思ってましたが、チェックイン前の荷物預かりはされてないとのこと。ロビーにおいてもいいが自己責任とのことでした。
近くでご飯でも食べようかなと思いましたが、カフェレストラン ポッシュはコロナの影響で休業中(Googleマップは営業中になってます)とのこと。
ピーカン(それでも30度くらい)ではなかったので、夫にファミリーマートでおにぎりとドリンクを買ってきてもらい、3人で海に行ってきました。
※ビーチマットはTENT(テント)一宮グランピングリゾートで貸していただけましたが、自転車などはチェックイン前には貸してもらえませんでした。(なぜかは分からず、、、)
一宮海水浴場の様子
ざっくりですが、13時30分から2時間ほど遊びました。
ピーカンだったら1時間は持たなかったと思います。。。ほとんにこればかりは天気に感謝です。
混雑具合
祝日だから混んでるか心配しましたが、ほとんど人もいなかったので、久しぶりにマスクを外して遊ぶことができました。
施設について
温水シャワーブース
メインの入り口横にシャワーブースがあります。海から戻ってきた私たちは砂だらけだったので、まずシャワーブースで砂を落としてから中に入りました。
センターハウス
メインロビーになり、内装がとってもオシャレです。チェックイン時に施設の注意点などの説明を受けます。
東京オリンピックのサーフィン ブラジルチームが宿泊されていたようです。
注意点について
特に気にすべき点として津波があったときの避難先になります。大きな地震が起きた時はまずはロビーに来ることと言われました。
お庭
お部屋の前が広い芝生の庭になってます。
娘も裸足でウロウロ。東京に住んでる時は芝生を裸足で走るってこともなかなか少ないので、とっても新鮮でした。
水洗い場
夕食、朝食の後片付けは基本はセルフなため、食べ終わったら自分たちで洗う必要があります。
屋上
遠くの海が見えます。また庭全体の写真を撮影することができます。
お部屋について
吹き抜け
お部屋に入った瞬間、天井の高さに驚きました。
ベッド
マットレスは少し固めです。夫婦共にお酒に酔ったため、硬くても柔らかくても関係なく爆睡しました。
シャワールーム
今回、TENT(テント)一宮グランピングリゾートを選んだ理由の一つに部屋にシャワールームがついていたこと。
やっぱりシャワールームがついてる方が感染対策については安全です。
お風呂もついていたので、1日の疲れが取れました。
トイレ
とっても綺麗に掃除されてました。
設備
冷蔵庫、空気清浄機、ランプ、ケトル、Bluetoothスピーカーなどついてます。
ケトルはバルミューダ、BOSSのBluetoothスピーカー、visanziaの空気清浄機など購入を検討してる人にとってもは使い心地がわかる良い機会です。
→BOSSのBluetoothスピーカーはこちら(Amazon)
アメニティ
男性用、女性用、子ども用にアメニティが分かれてるのが嬉しかったです。
特に化粧品はシャンプー、コンディショナー、ボディソープ、化粧水、洗顔など全てがマークスアンドウェブで統一されていたこと。
普段使うことがないマークスアンドウェブの使い心地を知る機会が増えてよかったです。
ちなみに夫はマークスアンドウェブのボディソープが気に入ったようで、帰宅後にネットで購入しようか迷ってました。
その他、娘は子ども用の使い捨てスリッパとミスターフレンドリーの歯ブラシ持って帰ってくるほど気に入ってました。
夕食について
場所について
部屋の外にテーブルなどが備えつけております。
隣の部屋とも距離があるのでマスクを外しても安心な距離です。
バーベキュー
娘は私たちの食事を食べるので、2人分で予約しましたが、食材は余ることなくちょうど良い感じです。
ただし、よく食べる男性であれば少なさを感じるでしょう。
FAQにも記載しておりますが、食べ物の持ち込みはできるので、よく食べる男性グループであれば事前にスーパーでお肉などを買っておくことをお勧めいたします。
飲み物について
ビールや酎ハイから、ソフトドリンクまで一通り揃っております。
庭中央の水洗い馬に大きなクーラーボックスがあるので、そこから自由に取って飲みます。
気付いたら夫婦で10数杯飲んでました。。。
食器洗い
BBQを食べた後、食器洗いはセルフ対応になります。これ正直、酔っていると面倒だな思ってしまいます。非日常を感じに来てるのに、その瞬間だけ日常に戻ります。
なので、酔う前に食事を終わらせた方が無難です。
蚊に注意
これは完全に盲点でした。
食事の時間帯は無風だったので、とにかく蚊が多かったです。
備え付けの虫避けスプレーがありましたが全く効かなかったこと、持ってきた蚊避けスプレーも追加で付けましたが効果なく。一宮の蚊は強敵ですw
半ズボンの夫は足を10数カ所刺され、さらには首や顔まで刺されてました。東京に戻ってきても数日刺された後が残ってした。。。
もし今後行かれる方がいたら、夕食前に足を洗いアルコールスプレーで足を拭いておくこと、長ズボンに靴下に靴でBBQをすること、適度にテーブルの下に殺虫剤をすること、虫刺され薬を持ってくることをお勧めします。
絶対に持ってきた方が良い物
- 虫除けスプレー(Amazon)
- 小型の殺虫剤(Amazon)
- 特に部屋にも蚊はいるので持っていくことをお勧めします
- ムヒアルファEX(Amazon)
朝食について
朝食のボリューム
夕食同様2人分で予約しましたが、食材は余ることなくちょうど良いですが、よく食べる男性であれば少し物足りなさを感じます。
夫は朝は食べないので私と娘2人であればちょうど良かったです。
客層について
6棟ありましたが、ファミリーは私たちを含め2組。残りは女子旅グループでした。
男性グループの人はある意味穴場かと思いますw
スタッフについて
とっても親切です。
BBQの時に感じたのが、ほどよい距離感を常に保ってくれること、適度なタイミングで声をかけてくれること、個人的には良き心地よさを覚えてます。
まとめ
こんな人にはおすすめ
- 安心な旅行をしたい人(少人数の施設、BBQの距離、各部屋にシャワー完備)
- 海の近くに宿泊したい人
- 学生ワイワイ系が比較的少ない場所を探してる人
こんな人にはおすすめしない
- 食事後に後片付けをしたくない人