【習い事不要!?】3歳児が毎日の散歩で圧倒的な体力がついた

コロナの影響で体力づくりができる習い事(水泳等)をどうするか考えてるパパママはいるのではないでしょうか。

私たちも3歳になったら運動神経を伸ばすために、水泳などの習い事を検討してましたが、突然やってきたコロナや緊急事態宣言で計画は白紙になりました。

今回のお話は保育園が休園になり、保育園再開までの1.5ヶ月間、毎日朝夕の散歩で圧倒的な体力がついた事について書きます。

今後、体力づくりを習い事でカバーするか、自力でやろうか迷ってる方の参考になればと思います。

このブログのターゲット

  • 子どもの体力作りを散歩でできるか検討してるパパママ
  • 習い事で体力づくりをさせれるか、自力で体力づくりをさせるか迷ってるパパママ

私たちについて

  • 3歳の子ども(女の子)を持つ夫婦
  • 都内在住
  • 緊急事態宣言に伴い保育園が1.5ヶ月間休園

→私たちについてはこちら

当時の我が家の状況について

夫婦共に緊急事態宣言に伴い自宅で完全リモートワーク。

保育園が休園になってからお互い毎日半休を取り、育児と自宅での仕事を両立してました。

1日の流れ

緊急事態宣言期間は毎日(約1.5ヶ月間)、基本的に午前はパパが仕事でママは育児、午後はパパが育児でママが仕事でした。

早朝、1キロ離れた公園に行くのが日課

早朝、1km離れた大きめ公園にストライダーを持って娘を連れて歩いて行きます。

※自転車は使いません

1時間ほど公園でストライダーやシャボン玉で遊び、また1km歩いて自宅に戻ります(往復2kmの道のり)

さらに公園でもストライダーに乗ってるとはいえ、シャボン玉などして遊んでるので、0.5kmは歩いてるので、午前中だけで合計2.5kmは歩いてます。

帰宅後はお昼ご飯まで家で本を読んだり、一緒に掃除をしたりして過ごします。

お昼ご飯〜お昼寝まで

お昼ご飯後に約2時間程度お昼寝。

午前中しっかり体を動かすと寝かしつけも楽です。

※このあたりでママが仕事に入り、パパが育児に入ります。

夕方のお散歩

16時から17時までeテレで子供番組視聴。

17時からパパとお散歩。ストライダー購入当初は夕方の散歩もストライダーをしてましたが、途中からはストライダーはせずにお歌を歌いながらの近所を散歩。

少し離れたコンビニに歩いて行き、大好きなチョコレートを買ってあげ、途中ベンチで食べたり、ボールの蹴ったり投げたりしながら、約2kmの道のりを1時間30分かけて歩きます。

夕ご飯〜就寝まで

19時から夕食、20時からお風呂、21時30分就寝です。

散歩について

政府や各市区町村から発表されてるとおり、緊急事態宣言期間中においても、健康維持やストレス解消ののための散歩は、人との距離が離れた屋外であれば問題はないと言われてます。

私たちは周囲に人がいない時間帯と場所を選び散歩しました。

1日の歩く距離

午前中の実質歩いてる距離は約2.5km。(ストライダーに乗ってる距離は換算しません)

夕方の散歩はストライダーに乗れば実質歩いてる距離は約0.5〜1km、ストライダーに乗らない日は約2km

日によって差はありますが、1日3〜5km歩いてます。

自然と体力づくりができていた

休園当初

1km離れた公園に歩いていくだけで「疲れた〜。抱っこして〜」とすぐに甘える。

1ヶ月後

「疲れた〜」「ベビーカーのりた〜い」という言葉を全く言わなくなりました。

以前はちょっと歩いたらすぐにダラダラ・グズグズでしたが、今はそんなことはありません。

1.5ヶ月後

以前(1.5ヶ月前)に比べ、全力で走れる距離が約2倍、速度もちょっと早歩きをすればついていけましたが、そこそこ走らないと追いつけないスピードになりました。

具体的な数値はなくあくまでも肌感になりますが、見違えるほどの変化は十分すぎるほどあります。

幼少期に体力づくりをしてないとどうなるか

幼少期の体力づくりは、今後の人生で大きく変わると言われてます。

肥満リスク

子どもの肥満は、大人の肥満にもつながり生活習慣病の原因にもなる。

気力の低下

体力がないと、考えることや判断するという意欲や気力まで低下し、すぐに疲れてダラダラ・グズグズの原因にもなります。

集中力の低下

体力がないと、集中することができず学ぶ意欲が下がるので、勉強にも大きく影響が出てきます。

上記内容は「ウーマンエキサイト」の記事を参照してます

→幼児期の「体力づくり」が小学校以降に大きく影響する理由【3歳児神話#16】

体力あっての運動能力や運動神経

スポーツ経験者(部活含め)であればわかると思いますが、運動能力・運動神経が高い人ってそもそも土台の体力がある人だった記憶ありませんか。

同じ練習をしてるのに伸び率が圧倒的に高い人をみてみると、やっぱり体力が違うなっていいつも思ってました。

幼少期なので、運動能力・運動神経にこだわりすぎるのも、、、と思いますが、全ては体力あってのことと考えてます。

今後の習い事(アフターコロナについて)

3歳になったら水泳やクライミングなど習い事で体力をつけさそうと考えてましたが、緊急事態宣言がおさまったとしても当面は室内での習い事は難しいと考えてます。(これはあくまでも私たちの考えで、全ての室内での習い事が危ないという意味ではありません)

ニューノーマルという言葉あるくらい、コロナ前の日常生活を目指すのではなく、新しい日常という変化にどう柔軟に対応していくがポイントかと。

体力づくりを習い事というアウトソーシングから、散歩やストライダーという自力での体力づくりもニューノーマルになるのではないかと勝手に想像してます。

最後にお願い

無理強いだけはしないで下さい。

「散歩やストライダーという自力での体力づくり」なんて書いておきながら、無理強いだけはしないで下さいというのは身勝手に聞こえるかもしれませんが、あくまでもこれは私たちのケースです。

離れた公園にいけば思いっきりストライダーができる、離れたコンビニに行けば大好きなチョコレートが買ってもらえる、お散歩に行けば大きな声で一緒にお歌が歌える等、散歩に楽しさを入れたら歩いてくれた結果論です。

散歩よりも公園の遊具の方が楽しいですし、親と散歩するより友達と遊んだ方が楽しいに決まってます。なので嫌と言われたらやめ時かなと思ってます。

人それぞれ体力作りのやり方は違うと思うので、あくまでも参考程度に読んでもらえたら嬉しいです。

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